人生において正しいことはないと知り、イヤなことを楽しさに変えることが、本当の喜びであることに気づく1

人生において正しいことはないと知り、イヤなことを楽しさに変えることが、本当の喜びであることに気づく1 1.なぜ、正しいことがないのか? 人生において正しいことはないと知り、イヤなことを楽しさに変えることが、本当の喜びであることに気づく
人生において正しいことはないと知り、イヤなことを楽しさに変えることが、本当の喜びであることに気づく1 1.なぜ、正しいことがないのか?

1.なぜ、正しいことがないのか?

 正しいことがない理由は、求められたことに対する答えは、求めた人や、人々のひとつの見方でしかないからである。好きなこと、楽しいこと、やりたいことは、人それぞれで異なる。学業や仕事などで、求められていることに対して、その通りに答えることは、人として良く見られるだけである。父や母、社会人、職業、性別、立場、役職など、人や人の集団から良く見られようにすることは、心や体が辛くなったり、しんどかったり、苦しかったりすることになる。なぜなら、自由に好きなこと、楽しいこと、やりたいことができないからである。

 「お金を稼がないといけない」、「人から認められないといけない」、「できない人だったり悪い人と思われてはいけない」など、人や人の集団から求められる規律や秩序の中での暮らしは、それらをできない人やしない人を排除している。規律と秩序は、社会には必要であり、それらがなければ犯罪や事件、事故が増加し、人々の暮らしが乱れ、安心安全に生きていくことができないと思っている。犯罪や事件が起こるのは、起こす当事者の心と体が、辛く苦しいからである。事故が起こるのは、その当事者の心が、辛く苦しいからである。

 社会にルールは必要である。誰でも、より安心安全に暮らしたいからである。しかし、そのルールを守れない、守らない人を排除するのではなく、許し見守る体制をどうつくるかである。ルールを強制する力や、罰則を強化するのではなく、人とのコミュニケーションを取らざるを得ない環境をつくることである。

 社会のルールを守らない、守れない人に対する怒りや不安など、感情が揺らぐ人に原因がある。何かがイヤであることが原因で揺らぐ感情に向き合い、自分の見方や捉え方を変えることによって、イヤなことが、そうでなくなるようにすることである。感情が揺らいだ際、自分の心以外に、変化を求め言動することは、感情が揺らいだ原因を解消することには繋がらない。

 社会のルールを守らない人や守れない人を、許し見守る体制をつくる唯一の方法は、ひとり一人が、感情が揺らいだら自分の心を変えることである。

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