5.自分の本音を知る
本音を知るには、関連付けて考えることが重要です。考え過ぎや、思考の堂々巡りに陥ってしまうのは、本当の自分で在り、本当にやりたいことを言動し続ける方向を見出せないからです。正しいことや誰も傷つかないこと、なぜこうなったのかと原因を探すことをすると、本音には辿り着けません。
本音を知るには、気になったり、イラッとしたりなど、感情が揺らいだ出来事と、今自分がやることとを関連づけることです。「この出来事は、どういう自分で在ることが、自分の理想だと教えてくれているのか」、「このことは、何をしたほうがいいと教えてくれているのか」などと、俯瞰とも言える、心への問いかけをすることです。
そして、今ある選択肢の中から、心が平安でいることができる言動の選択が、自分の本音です。本音に気づくと、今より気分が良くなります。本音の言動をすると、今より機嫌が良くなります。
大切なことは、考えないことではありません。考える方向性を、自分の存在と言動へのヒントとすることです。自分が感覚する全て、感情や思考、言動などは、本当の自分という存在と、本当に自分がやりたいことを発見し、その言動を継続するためにあります。全ては、自分のために在ります。



コメント