本当にやりたいこと見つけた11〜15

本当にやりたいこと見つけた11〜15 本当の自分、本当に好きなこと、楽しいこと、やりたいこと、人生を見渡して、自分自身の「本当にやりたいこと」に心から気づけたことを綴る。事実に基づいた、気づきエピソード20。 本当にやりたいこと見つけた
本当にやりたいこと見つけた11〜15 本当の自分、本当に好きなこと、楽しいこと、やりたいこと、人生を見渡して、自分自身の「本当にやりたいこと」に心から気づけたことを綴る。事実に基づいた、気づきエピソード20。

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 都市部に生まれ育ち、厳しく躾けられ、理論的整合性を教えられた。私立の学校では、オール4の成績で、東証一部上場の企業に就職した。社会や世の中の仕組み、科学や歴史が大好きで勉強と研究を続けていた。満遍ない知識と、どの分野にも共通する事柄を発見したときに、言い知れない、喜びを感じた。分からなかったことが、分かることが、何よりも嬉しいと腑に落ちた。

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 早くに両親を亡くし、兄と懸命に働いてきた。独立してからは、いろいろな人にお世話になった。兄を難病で亡くし、従業員からは度重ねて裏切られ、自分も持病と難病に苦しんだ。妻と5人の子供のために、自分の人生と向き合った。全部自分で決められることが、一番好きだと、心から気付けた。

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 両親ともに難病で亡くし、同じ病で若くして亡くなった妻、生きる意味は、子供を育てるだけだった。いつもは、食事を作るだけで、人がどう食べるかは見ることがなかった。オープンキッチンのお店で働き出し、自分が提供した食事を食べて、おいしいって変わる人の表情が、すっごい楽しいって、感動した。

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 田舎から両親の反対を押し切って、結婚して都会に出てきた。離婚して仕事と育児の両立は大変だったが、やり甲斐はいつも感じていた。一番大切な子供が、どんな状況になってもバックアップできるようにしている自分に気がついた。自分の存在は、どんな人でも癒せる母のような存在だと気づいた。

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 両親は、人生のレールを決めて、その通り歩むよう強制した。結婚相手も、反社で強引な人だった。夫と死別後、懸命に自分の人生を模索した。美容業界で、自分の技術で人を助けることが、何より感動することだと気付けた。

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