本当にやりたいこと見つけた16〜20

本当にやりたいこと見つけた16〜20 本当の自分、本当に好きなこと、楽しいこと、やりたいこと、人生を見渡して、自分自身の「本当にやりたいこと」に心から気づけたことを綴る。事実に基づいた、気づきエピソード20。 本当にやりたいこと見つけた
本当にやりたいこと見つけた16〜20 本当の自分、本当に好きなこと、楽しいこと、やりたいこと、人生を見渡して、自分自身の「本当にやりたいこと」に心から気づけたことを綴る。事実に基づいた、気づきエピソード20。

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 小学校の時、いじめられた時期があった。反抗期はあったが、悪くなりきれなかった。割とどんな人にも、勇気づけたり、やる気にさせたり、元気づけたりする人間関係だった。社会人になってからは、なぜか無形商材の仕事ばかりやることになった。人生の生き方として、どんな時も大丈夫って人に言ってあげられる、そんな在り方が、自分らしいと思った。

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 両親と兄弟からは、暴言や暴力を小さい時から受けていた。結婚しても夫とその子供から、暴言と暴力を受け、離婚した。10年以上、鬱を患い、普通には働けなかった。職場で、ぱあっと明るくなる雰囲気が好きで、場を持ち上げることがあった。お金や仕事よりも、自分らしい暮らし方は、仲良く話すことが、何よりやりたいことだと気づいた。

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 母から、「あんたなんか、産まなきゃよかった。」と言われ、兄からは、暴力を日常的に受け、ナイフでお腹を刺されたこともあった。親身に相談に乗ってくれた人もいたが、多重人格的に変わる性格と記憶に、人生を終えようと試みたこともあった。そんな自分でも、受け入れてくれた人と共に、同じ時間と場所を共有し続けたいと思った。常に安全と安心を感じながら生きることが、自分の一番の人生の目的だと何度も納得した。

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 父は中学の時に亡くなった。母は社会人になった後、孝行する前に亡くなった。兄は、事故で脳に障害を負った。働きながら学校へ通い、一流と言われる大学院まで行き、好きな科学が活かせる仕事に就いた。報酬や待遇よりも、何か物足りなさを感じて、同業種に転職した。自分の喜びは、人生を通じて、人を支えることだと確信した。この気づきのために、過去があると思うと腑に落ちた。

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 家族経営だった先代からの会社を、2代目で日本一にしようと頑張った。従業員の意気地なさや、能力不足に、毎日イライラし、落胆していた。後継にと考えた息子には、一番失望させられた。感染症問題と、借金の中で、自分と向き合う大切さを学んだ。人が重いと感じるほど、愛しむのが、自分の在り方だと気づいた後は、奇跡的なことが2度起こった。

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