1.楽しいことを続けないと、自分をより好きにならない
痛いこと、苦しいこと、辛いことを続けて、自分をますます好きになることはない。楽しいことを続けるほど、自分を大切にしたくなるのである。自分の存在を、言動を、愛おしく思ったり、愛でたくなったりして、どんなところも好きになるのである。心と体にラクなことを選ばずに、自分をどんどん好きになることはない。
2.自分をもっと好きになると、自分がどうなるのか?
自分をもっと好きになると、感情の起伏が小さくなってくる。人に対して、怒らなくなる、心配しなくなる、気にならなくなる。自信を持って言動するため、自分にとって良いことが起こりやすい。自分が満足した気分や機嫌であるため、自分にとってイヤなことが起こりにくい。自分を愛することが、全てにとって良いのである。
3.自分自身を愛することが、全てを愛することだとわかる
自分自身を愛することは、自分の存在と言動を愛することである。人が何をしても、何が起こっても、自分は大丈夫だと、自分の存在を信じる。自分が何を言動しても、その言動をいいねと、自分をもっと好きになる。人から自分に何を言動されても、毅然と対応するので、自分の言動を責めたり、後悔しない。自分の全てを愛する様になると、自然と全てを愛しているのに気づく。人の言動が許せなかったり、物に不満があったり、自分以外に対してイヤだと思うのは、そのイヤな部分を持つ自分を愛せないということである。
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