1 宗教とは何か?
宗教とは、認識が大きい人から、認識が小さい人への言葉である。分かっている範囲が大きければ、大きいほど、宗教は必要ない。子供が、成長するまで頼ることができる何かや誰かが必要であることと同様に、小さい認識の人には、教えは必要である。宗教とは、小さい認識の人への教えである。
2 神とは何か?
神とは、人がつくった全知全能の何かである。地域の住民にとって、必要な教えを持つ神がつくられる。その教えが、大雑把であるほど、少ないほど、その教えを持つ住民の認識は大きい。神とは、その地域住民の認識を大きくする役割である。神とは、人の認識を大きくするためのものである。
3 人が歩むべき道とは何か?
人として、歩まなければいけない道、進むべき方向はない。暮らしにおいて、指導や教育を受けなくても、自分で今何をやりたいかを考え、選択し、言動できれば良いのである。今やりたいことの思考と選択、言動が自分でできるまで、学校教育や宗教行事などがあるのである。自分でできる様になることとは、偏差値や財務諸表などの数字や、指導者や教育者の言葉ではなく、自分の心であり、今楽しめているかどうかである。
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