病気や症状などの身体の変化　２

２．イヤという感情をイイに変える

　イヤという感情をイイに変えられないと、自分にとってイヤなことが起こります。イヤなことが起こったのは、精神的ストレスを解消できなかった過去に原因があるので、今やることは、イヤなことの原因追及や除去ではありません。イヤなことが起こったあと、楽しいことを発見し、言動し続けることです。病気や症状を患ったり、怪我や障害を負ったら、医師や専門家に尋ねることはもちろんですが、今できる範囲内で、楽しむことです。できる限りリラックスした精神状態で、本音である本当にやりたいことに気づくことです。そして、前向きに、積極的に、ポジティヴにやりたいことを言動することです。

　本音に気づけたら、心と体が軽くなったのを感じるでしょう。とてもスッキリした感覚は、忘れられないでしょう。やりたいことを言動できれば、病気や怪我など身体のことが気にならなくなったのを感じ、その言動を続ければ、身体は良くなっていくと信じれる自分になるでしょう。イヤという感情をイイに変えることは、しっかりと自分に向き合って、本音通りに生きることです。