病気や症状などの身体の変化　１０

１０．あなたの体に起きてほしくないことはない

　起こることは、全て自分にとって必要であり、自分はいつでも大丈夫と思えると、病気や症状、ケガ、障害を恐れず、身体に起こることを諦められるようになります。諦めることは、自暴自棄や死を望むことではなく、「起きてしまったことは変えようがない」から、「悔やんでいても何も変わらない」から、今何をしたいかを考えるようになるという、感情、思考、言動の転換です。

　もし、今から言動する全てが、自分にとってイヤなことが起こるとしたら、今何をしたいですか？もし、今からやること全てが、自分にとってイイことが起こるとしたら、今何をやりたいですか？今、楽しいことをやろうと思えませんか？今、心が平安になること、信じられることをやろうと思えませんか？

　楽しむという言動の選択だけが、前向きに生きることができ、幸せだと感じられる方法のひとつだと、信じています。