1.コミュニケーションとは何か?
コミュニケーションとは、自分ひとりでできることである。人に対する感情を感じることである。人に対して、言動をしたから、変わったわけではない。人に対する感情を感じたから、変わったのである。人に対する感情を感じることは、経験によって、言動をしなくてもできる様になる。
2.コミュニケーションをとってどうなりたいか?
コミュニケーションをとるのは、在りたい自分で在り続けるためである。毎日、新しい自分に変わるため、在りたい自分も変わる。毎日の自分という存在の変化が、コミュニケーションの変化をもたらしている。
3.コミュニケーションをとって人にどうなってほしいか?
コミュニケーションをとることで、人に対して求めることや望むことはない。在りたい自分で在るために、自分以外の人や物などが原因で、不可能になることはない。
4.どうコミュニケーションをとるか?
言動の選択をする時に、心が平安であることを心掛けるようにすることである。また、想像や思考をする際に、人に対する感情を感じたら、心の平安を取り戻すようにすることである。自分の心、感情、気持ちの自然な変化を観ることである。それらの自然な変化を観ていれば、自然に心は平安になるし、心の平安が自然であることが分かる。ありのままとういのは、そういうことである。
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